分析に基づいた提案力
日々激しく変化し続けているマーケットの中で、トレンドや生きた販売データを的確に捉えるためには、豊富な経験と専門知識、そして敏感な情報収集力が必要です。創業以来、脈々と引き継がれてきた『酒類の知識、経験、企画力』を活かし、市場データ(各種統計データ、市場POSデータ)や消費者パネルデータをさまざまな角度で分析し、食品の中のお酒という位置づけだけでなく、お酒を中心とした消費動向を、量販店や業務用酒販店と多くのお取引がある当社ならではのご提案をいたします。
市場分析
お取引先様に効果的な提案をするためには正確な環境分析が求められます。当社では官公庁の統計資料、マーケティング会社が発行する各種資料、専門業界誌の情報などから常に酒類市場の動向を把握しています。また市場POSデータを常に分析することにより、変化し続ける市場動向を追跡しています。それらを営業担当者を通じて迅速にお取引先様に提供し、状況に応じた適切な提案のベースとしております。


売上金額ランキングを弊社にてグラフ加工
消費者購買動向分析
消費構造が複雑化している状況において、消費者の購買行動分析はマーケティングにおいて非常に重要な要素となります。当社では2013年より消費者パネルデータを導入して分析を開始し、お取引先様への提案に活用しております。


下)金額構成比(年代別×性別) 調査委託先 :マクロミル 調査対象者 :QPR(15-79歳、WBあり) 調査実施期間:2024年1月1日~12月31日
棚割り提案
消費者に対する商品の訴求や売場の効率性にとって、実際の売場の棚割りの重要性は非常に大きくなっています。上記の市場分析や消費者購買動向分析をベースに、お取引先様の販売データや売場状況を反映させて魅力的な売場の提案を行っています。そのために棚割りソフトを活用し、商品構成の必要性や効率性の分析、市場動向に対応したゾーニングの提案を行っています。また、前述のとおりお酒に特化した営業担当者が、エリアの独自性や商品構成をご提案し、チャンスロスのない棚割りをご提案いたします。
