OUR STRENGTH強み

商品調達力

『和酒の日酒販』と言われ、現在約1,000社(2020年現在)の和酒メーカー(おもに日本酒・焼酎)と取引があり、圧倒的な取扱数を誇っています。その中でも当社が全国の約30%の販売量を占める本格焼酎(穀類、芋類を原料や麹に使用している)については、これまで数多くの製造元と共同して多くの企画や商品開発を実施、他に類を見ない品揃えを実現しています。この品揃えを武器に、酒類を「単品」ではなく「群れ」で売る提案や業態のニーズに対応した提案を通し、お客様に貢献していきたいと考えています。こちらでは、主な特約メーカーをご紹介します。

提案力

激しく変化するマーケットの中で、トレンドやニーズを的確に捉えるためには、豊富な経験と専門知識、そして敏感な情報収集力が重要です。脈々と引き継がれてきた『酒の知識、経験、企画力』。それらを活かし、季節やイベント・注目の商品群など様々な切り口から売場を活性化する提案を行っています。また、市場・売場・商圏に関する「環境分析」を行うことで、小売業にとって効果的な提案に努めています。

「卸」ならではの販売企画

卸でなければできない、複数メーカーの商品を組み合わせた販売企画で、店頭の活性化や売上、利益の拡大をサポートします。
1. 倶楽部 蔵
倶楽部「蔵」は、日本各地の銘酒をより多くの方々に紹介すべく、全国から集まった12の蔵元の取り組みです。地方清酒(地酒)を「長きにわたり受け継がれてきた伝統」と「個性豊かな各地域の文化」に育まれた"日本の財産"とも呼ぶべき存在と捉え、広く市場に紹介し、さらに発展させていくことを使命としています。年4回統一されたコンセプトで、それぞれの季節にあった商品を開発。販売の現場からの声を各蔵元にフィードバックすることにより、より消費者の望む商品の開発につなげています。お客様の売場で季節のイベントとして定着しています。
このような「メーカーの枠を超えた商品提案」は、長年の製造元との取り組みにより実現しています。

倶楽部・蔵

2. 消費者が求める「ギフト」の追求
近年、ギフトの傾向は中元・歳暮などの形式重視のギフトから、自分へのご褒美や身近な人へ感謝を表すプレゼントなど、パーソナルギフト・カジュアルギフトへとシフトしています。

日酒販のカタログギフトは「贈る方が贈って嬉しい、受けとる方がもらって嬉しいギフト」を実現すべく、「安心安全」はもちろんのこと、全国に広く知られる酒類・食品のブランド商品のみならず、地方の特産品など、幅広い商品の取扱いを実現しています。

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3. ご当地 つまみの旅
販売現場からの声をもとに、各メーカーと共同で開発したおつまみ。ご当地感あふれる食材を用い、日本酒にぴったりの手軽な美味しさで、日本全国を旅した気分になっていただきたい!そんな思いを込めました。他、食品部門では酒類の強みを活かし、全国の酒蔵で生産されている食品・美容品(甘酒や化粧品など)にも注目し、展示会などで積極的に紹介しています。

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